ERPと売上原価対立法、そして部門別損益

本記事では、ERPを導入する上で避けては通れない”売上原価対立法”について解説します。 売上原価対立法とは売上を計上する都度、売上原価を計上するという会計処理のやり方のことです。 ERPを導入することの大きなメリットの1つとして「リアルタイム経営の実現」というものが挙げられるのですが、これは売上原価対立法を採用することによりもたらされる部分が非常に大きいのです。 ...