ERPと売上原価対立法、そして部門別損益
本記事では、ERPを導入する上で避けては通れない”売上原価対立法”について解説します。 売上原価対立法とは売上を計上する都度、売上原価を計上するという会計処理のやり方のことです。 ERPを導入することの大きなメリットの1つとして「リアルタイム経営の実現」というものが挙げられるのですが、これは売上原価対立法を採用することによりもたらされる部分が非常に大きいのです。 ...
本記事では、ERPを導入する上で避けては通れない”売上原価対立法”について解説します。 売上原価対立法とは売上を計上する都度、売上原価を計上するという会計処理のやり方のことです。 ERPを導入することの大きなメリットの1つとして「リアルタイム経営の実現」というものが挙げられるのですが、これは売上原価対立法を採用することによりもたらされる部分が非常に大きいのです。 ...
簿記2級のテストでたまに出てくる「銀行勘定調整表」ですが、BCには標準で機能が用意されています。 これは、銀行の入出金明細と帳簿、つまりBC内の銀行口座元帳(Bank Account Ledger)を自動で突合する機能です。 ...
BCのマイナー機能を紹介していくこのシリーズ。今回のテーマは”得意先マスタを登録せずに見積を作る機能”です。 海外のコミュニティなどを見ていても、なぜかあまり知られていないような気がするのですが、BCでは得意先マスタを作成せずに見積を作ることができます。 ...
いまさらなのですが、当社では最近、Azure Open AIを使って業務を回す仕組みづくりについて研究を進めております。 その一環として、領収書を読み取って経費精算をする仕組みを自社用に開発してみましたので紹介したいと思います。 ...
BCのマイナー機能を紹介していくこのシリーズ。今回はカタログ品目 (Catalog Item / ...
当社の社内業務とそれにかかわるシステムデザインについて解説しているこのシリーズ。今回は契約管理という業務について解説していきます。 私たちは創業以来、2020年から自力を信じてすべての業務を内製化しています。 システムデザイン ...
中小企業向けクラウドERP 「Dynamics 365」適格請求書発行事業者公表システム連携 ...
海外製ERPを日本企業が導入する場合、手形や電子記録債権の管理は悩ましい問題です。一般的には、カスタマイズをしたりアドオンを構築したりして対応していることが多いでしょう。 しかし、実務の流れをよく考えてみれば、受取手形やでんさいは通常の債権と同じ流れ同じ機能で充分に管理できます。 この記事では、Business Centralの標準機能で手形や電子記録債権を管理していく方法について解説します。 ...
本記事ではERPでKPIを管理することについて、その考え方や手法を解説していきます。 今回は管理会計寄りの話となり、統合報告や環境会計といった財務会計寄りの話は別記事で紹介します。 KPIを管理する目的 ...
Business Centralのマイナーな機能を紹介していくこのシリーズ。第5弾は「ファミリー(Family)」です。 Business Centralの機能において、ファミリーというのは家族ではなく”連産品”を意味しています。 ...