債権管理 / V-ONE連携

当社ではDynamics 365 Business Centralと、入金消込自動化システム「V-ONE クラウド」を連携させ、見積から受注、売上計上、請求、入金消込までの流れを自動化させる「入金消込自動化ソリューション」を提供しております。

売上から入金・消込までの流れは以下のようになります。
システム同士を直接連携させることで入金消込を大幅に省力化することができます。

まずはBCの標準機能を用いて、受注/売上/請求等の処理を行います。

任意の期間を指定して連携処理を行うことでBCからV-ONEへ請求データを自動連携させることができます。実行スケジュールを指定して完全自動で連携させることも可能です。

V-ONEクラウドはさまざまな銀行とAPIで連携することができるため、銀行の入金データは自動でV-ONE側に連携されてきます。電子債権など振込以外の入金データは入金インポーター機能を用いてCSV形式で取り込むことができます。

V-ONEクラウドの強力なマッチング機能により、入金消込を自動化することができます。
振込依頼人名や仕向銀行、振込手数料の金額などを自動で学習することにより、使えば使うほど自動消込の精度が向上していきます。

消込結果も自動でV-ONEクラウドからBCに連携されてきます。
この際、入金仕訳の計上と債権の消込が同時に行われます。仕訳パターンの設定により、経過勘定（仮受金）を用いた入金処理や、過入金の前受処理など、さまざまな消込パターンに対応します。
また、資金移動や手形期日落ちの入金など、債権の消込に関連しない入金明細も含めて自動で仕訳を作成することができます。

詳細な機能紹介や各種セミナー資料を、以下のページからダウンロードいただけます。