ERPと売上原価対立法、そして部門別損益
本記事では、ERPを導入する上で避けては通れない”売上原価対立法”について解説します。 売上原価対立法とは売上を計上する都度、売上原価を計上するという会計処理のやり方のことです。 ERPを導入することの大きなメリットの1つとして「リアルタイム経営の実現」というものが挙げられるのですが、これは売上原価対立法を採用することによりもたらされる部分が非常に大きいのです。 ...
本記事では、ERPを導入する上で避けては通れない”売上原価対立法”について解説します。 売上原価対立法とは売上を計上する都度、売上原価を計上するという会計処理のやり方のことです。 ERPを導入することの大きなメリットの1つとして「リアルタイム経営の実現」というものが挙げられるのですが、これは売上原価対立法を採用することによりもたらされる部分が非常に大きいのです。 ...
簿記2級のテストでたまに出てくる「銀行勘定調整表」ですが、BCには標準で機能が用意されています。 これは、銀行の入出金明細と帳簿、つまりBC内の銀行口座元帳(Bank Account Ledger)を自動で突合する機能です。 ...
古くは牛乳配達や新聞配達から、現在ではクラウドサービスや保守契約、動画配信サービスなど、さまざまな業態において定期売上/サブスクリプション型のビジネスが行われています。 そのようなビジネスにおいて、地味に大変なのが売上見込の管理です。年間でざっくりと売上見込みを計算するのであれば大したことはないのですが、月別に正しく金額を展開していこうとするとそれなりに大変な作業です。 ExcelやPower BIで利用できるPower ...
例によって技術ブログという位置づけにまったく沿わないのですが、今回は私が思うIT業界の3大悪習の一つである「当て馬」というものについて記載してみたいと思います。 特にだれかを非難したいという意図は全くありません。 画像もまったく関係ありません。ただのきれいな富士山です。念のため。 ...
BCのマイナー機能を紹介していくこのシリーズ。今回のテーマは”得意先マスタを登録せずに見積を作る機能”です。 海外のコミュニティなどを見ていても、なぜかあまり知られていないような気がするのですが、BCでは得意先マスタを作成せずに見積を作ることができます。 ...
いまさらなのですが、当社では最近、Azure Open AIを使って業務を回す仕組みづくりについて研究を進めております。 その一環として、領収書を読み取って経費精算をする仕組みを自社用に開発してみましたので紹介したいと思います。 ...
大変ありがたいことに、当社ではお取引先様が順調に増えてきております。 新たなお引き合いをいただいた際や新規でお取引を始める場合、自社のシステムに取引先企業様の情報を登録する必要があるのですが、その処理を簡素化するため「Power Appsで法人情報を検索して取得するやつ (Dynamics ...
基幹システムをDynamics 365 Business Centralで刷新 業務を横断したデータ連携により業務工数を大幅に削減 ...
BCのマイナー機能を紹介していくこのシリーズ。今回はカタログ品目 (Catalog Item / ...
例によって技術ブログという位置づけにそぐわないのですが、本記事では最近なんとなく思っている「システムを活用するから成果が上がるのではなく、成果が上がるからシステムが活用される」という考え方についてまとめてみたいと思います。 ※写真は全く関係ないです。 ...