GPT-4o miniで領収書を読み取ってPower Apps経由でBusiness Centralに経費を計上するやつ
いまさらなのですが、当社では最近、Azure Open AIを使って業務を回す仕組みづくりについて研究を進めております。 その一環として、領収書を読み取って経費精算をする仕組みを自社用に開発してみましたので紹介したいと思います。 ...
いまさらなのですが、当社では最近、Azure Open AIを使って業務を回す仕組みづくりについて研究を進めております。 その一環として、領収書を読み取って経費精算をする仕組みを自社用に開発してみましたので紹介したいと思います。 ...
大変ありがたいことに、当社ではお取引先様が順調に増えてきております。 新たなお引き合いをいただいた際や新規でお取引を始める場合、自社のシステムに取引先企業様の情報を登録する必要があるのですが、その処理を簡素化するため「Power Appsで法人情報を検索して取得するやつ (Dynamics ...
当社の社内業務とそれにかかわるシステムデザインについて解説しているこのシリーズ。今回は契約管理という業務について解説していきます。 私たちは創業以来、2020年から自力を信じてすべての業務を内製化しています。 システムデザイン ...
当社の社内業務とそれにかかわるシステムデザインについて解説しているこのシリーズ。今回は経費精算についてです。 私たちは創業以来、2020年から自力を信じてDIYで業務を回していこうと考えておりまして、実際に当社がどのようなシステム構成でどのような運用を行っているかを解説していきたいと思います。 システムデザイン ...
PowerApps + Power Automateを使って承認機能を運用されている企業様は一定数いらっしゃるかと思います。そして、その際、代理承認機能をどうするかという問題に頭を悩ませている担当者様や開発会社さんは結構多いのではないかなと思います。 ...
製造業や卸売業の実務においては、現品票の発行が必要となるケースが多くあります。特にロット単位やシリアル単位で在庫を管理している場合、現物を特定する情報がないと業務が非常に煩雑になるため、現品票の発行は必須であると言えます。 これまで、当社ではBCをカスタマイズして現品票発行機能を実装することが多かったのですが、少し前のバージョンアップにより標準機能で発行できるようになりましたので本記事でご紹介したいと思います。 ...
私たちは2020年の創業時から自力を信じてDIYで業務を回しています。今回は当社のシステム構成を公開するシリーズその2として「管理会計・原価計算」という業務について解説していきます。 システムデザイン全体像 2024年1月現在、当社のシステムデザインは以下のようになっています。基幹系はPower ...
私たちは創業当初の2020年から、自力を信じてDIYで業務を回そうというコンセプトのもと自社の業務設計を行っています。本日は当社の業務内容のうち、販売管理/プロジェクト管理という分野について、どのようなシステムを使ってどのように業務を回しているかを紹介していきたいと思います。 システムデザイン全体像 2022年8月現在、当社のシステムデザインは以下のようになっています。基幹系はPower Platform + ...
マイクロソフトの中小企業向けクラウドERPである「Dynamics 365 Business Central」では2021年秋のバージョンアップによって、ついにQRコードを生成する機能が追加されました。今回はこれを使ってPower Appsでバーコードを読み取ってBusiness ...
こんにちは。今日はDynamics 365で天気予報を自動取得して各種分析に利用するご紹介します。この記事では「Dynamicsで天気予報を確認してみたら大変なことになった!」みたいなSNS的なノリではなくて、実際にお客様にCRMを導入させていただく際に実装が必要になったので、その背景と実装方法についてご説明したいと思います。実装自体は至って簡単です。 何のためにやるか? 普段の業務の中で天気予報を気にするケースというのはBtoBの業態だとあまり多くはないのかもしれませんが、実は色々なケースに応用できるかと思います。例えば、「日々の売り上げと過去の最高気温の相関関係を分析したい!」とか「来週の天気予報と工程をカレンダーにプロットして、イベントのスケジュールを管理したい!」とか、特にBtoBtoCのビジネスにおいては天気が売上に影響を与える重要なファクターになりうるためです。 どのようにやるか ...